小説本文では真っ赤なウソの解説ばっかり書いてますが、ビゴーの風刺画「日清戦争の『魚父の利』のパロディがこれです。ビゴーって昔から大好きなのよね〜。作品がとにかく強烈で、よくここまでネタにするなあと感心するくらい辛辣、しかもそれが真相をズバリとついているので、笑うべきというかシャレになっていないというか、こういう作風が大好きなのよ。うちのネット小説もこの傾向は顕著でありまして、多分思考パターンには同じものがあるんでしょう。歴史の教科書を開くと、必ずといっていいほど載っているのがこの作品でありまして、たぶんビゴーの代表作でしょう。なんでもビゴーは、こういう強烈なパロディ絵ばっかり描くので当局からにらまれ、とうとう日本から出ていく羽目になったんだそうだ。うちのネット小説も大丈夫だろうな〜（笑）でも、ビゴーと同様、半ば確信犯みたいなもんだから連載やめる気はありませんけど（爆）
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