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ゲーム・魔女っ子大作戦

青ライン


Map1 元祖魔女っ子登場!(魔法使いサリー)

本邦初の少女向けアニメ。もともとは「魔法使いサニー」だったのが、テレビ化に際して商標登録の関係から「サリー」に改められたのは有名な話。
1966年12月5日〜1968年12月30日放映。全109話という、現在では考えられないようなとんでもない話数を誇る名作。
1989年10月9日〜1991年9月23日には、新作の「魔法使いサリー」が放映されるが、これも高視聴率をあげ、89話も製作されています。
とにかく親子二代の支持がある作品なので、すごいの一言。
旧作も見てましたよ。当時はあまり、男の子向け女の子向けという区別がなくって、男の子でも全然抵抗なく「サリー」と「アッ子ちゃん」は見てました。
オープニングのネズミと猫のおっかけっこなどはいまだに覚えてますが、あれは今になって見てみると、「トムとジェリー」の影響なんですね。


もしサリーちゃんを主人公にしてこのゲームを始めた場合(7人の魔女っ子のうち、誰でも好きな子を主人公にして始められるのです)、次のようなセリフをサリーちゃんがしゃべります。
声は山本百合子さん、。初代の平井道子さんはお亡くなりになっているもので。

私は夢野サリー。魔法の国からやってきたんだけど、すっかり人間界が気に入ってしまって、しばらくはここにいるつもりなの。
今は希望が丘小学校に通っている、小学五年生。よっちゃんとすみれちゃんは、同じ五年三組で大の仲良し。
でもある日、そんなよっちゃんに大事件!突然町に出現した妖魔が、近くにいたよっちゃんに襲いかかったの!
よっちゃんの悲鳴をききつけて、カブとポロンと駆けつけたわ!



Map1攻略のツボ

すみれ「きゃーーーーーー!」
Map1で、サリーちゃん以外の子を主人公に選んだ場合、すみれとよし子が最初から出てきます。しかも二人は、コンピューター制御で勝手にどんどん敵に近づいていってしまうのです。でも、安心しましょう。サリーちゃんが現れて助けてくれるのです。

メグ(選択した主人公)「ああっ!人が襲われている」
よし子「な、何よあんたたちは。やだ、こっちへこないでよ」
すみれ「誰か、誰か助けて!サリーちゃん助けて」
よし子「サリーちゃーーん!」

サリー「みんな、大丈夫?」
よし子「サ、サリーちゃん、来てくれたのね?」
すみれ「サ、サリーちゃん、本当にサリーちゃんなのね?」
サリー「話はあとよ、まずはこの怪物をやっつけなくっちゃ」


怪物とのバトル
グロッゲが相手。これは「攻撃するタケノコ」といった奴で、メチャクチャ弱いです。

怪物とのバトル  サリーちゃんのスターショットが炸裂!
相手はダルという、要するにイモムシ。これもめちゃくちゃ弱い!

サリー「ふう、何とか追い払ったわ」
よし子「ありがとう、さすがはサリーちゃんね」
サリー「みんな聞いて!大変なことが起こっているの。急がないと世界が悪者に征服されちゃうわ」

メグ(選択した主人公)「あの、あなたがサリーちゃん?お願い!一緒に戦ってほしいの」
サリー「事情は分かっているわ!力をあわせて一緒に戦いましょう!」
よし子「そうなりゃ、私たちも加勢するわ」
すみれ「うん、ちょっと怖いけどがんばる」


テロップ(サリーが仲間になりました。次のMAPから操作できます

なーんて調子です
サリーちゃんは強いです。放っておいても敵を一人で全部やっつけてしまうくらい。
でも、この第一ステージに出てくる敵はみんな弱いので、あえてサリーちゃんに頼らず、自分で敵をやっつけたほうが経験値が入って、賢い攻略法と言えるでしょう。
すみれとよし子が敵に一定の距離まで近づくと、サリーちゃんが出現します。
ですから、すみれやよし子より先に敵に接近して、みんな倒してしまうのが賢いやり方です。この「サリー出現イベント」が発生しなくても、次のステージからちゃんとサリーちゃんは仲間になってくれるので、心配いりません。
大体のキャラはすみれとよし子より先に敵に接近して倒せますが、唯一の例外はララベル・・・
彼女は足が遅いんです。いかにも遅そうだもんなあ・・・
戦闘能力も他の魔女っ子たちに比べて恵まれてもいないし、ホントにかわいそう。

仲間になったサリーちゃんは、とにかく強いです。
・空が飛べる
・飛び道具がある(スターショット)
・直接攻撃でなくても相手を倒せる必殺技「メテオ」がある(「マハリクマハリター!」と言ってステッキを振り下ろすと、ドッカーンと爆発が起こり、相手によってはこれだけで死んでしまう)
・最大の武器は、レベル14になると特殊魔法「タイムストップ」が使えること
これは、相手の時間を止めてしまって、動けないうちに片付けてしまうもので、これを見た妻が
「そ、そんなの反則じゃないの!」
とあきれたと言うくらいの究極技です。何しろ相手が動けないのだから(ただし二ターンの間ですが)、やりたい放題で倒せますもん。
というわけで、彼女は名実ともにエースです。育てないと絶対損をします。とにかくレベル14には必ずしましょう。

ただ、サリーちゃんの唯一の泣き所は「足が遅い」こと
何しろ有名な「サリーちゃん足」だからなあ。俊足で走り回らなければならないミニ・イベントなどでは結構苦労します。

経験値がたくさんかせげるイベント「リンゴ収穫祭」
落ちているリンゴを拾うのですが、あまり欲張って遠くまで行きすぎると、腐ったリンゴを拾ってしまって、パーフェクトを逃します。かなりやさしいイベント。

ミニイベント「アニマルパニック」
逃げた動物をつかまえるもので、ゲーム開始すぐに、手前に向かってダッシュしましょう。そこに動物が最初集まるのです。最初にたくさんつかまえれば、攻略はとても容易。

畑のカラスを追い払う「いたずらカラス」
カラスの姿を見てから追いかけるのでは、絶対に間に合いません。影が畑に写るので、それを見つけたら迷わずダッシュしましょう。飛び道具の使えないキャラ(如月ハニ−など)では、パーフェクトは絶対無理です。

一番難しいのがこれ「汚されたオアシス」
汚水発生装置を破壊するものです。空が飛べるキャラなら、開始後すぐに空を飛んで、装置に一撃をお見舞いしましょう。すぐに離れないと爆発に巻き込まれます。怪物二匹が邪魔をしに来るので(右のひっくり返っているやつ)、これも撃退しなければなりません。足の遅いララベルのようなキャラでは、どう努力してもパーフェクトは無理でした。

第一マップのボスキャラ「ビランハ」
トカゲみたいな醜悪な奴です。飛び道具はあるわ、卵を産んでミニ・ビランハとともに襲ってくるわ、かなりやっかい。ビランハを倒すと、第一マップクリアです。


サリーちゃんの仲間たち

すみれちゃん
回復ユニットの一つ
ゲーム序盤での貴重な回復要員です。足が非常に遅いので他のキャラに遅れがちですが、忘れずにマップに出しましょう。戦闘能力はないに等しいので、敵と戦わせるのはものすごく危険です。

よし子
「激励」という特殊魔法が使えます。これは味方のパワーをアップさせるもので、強い敵と対戦する時には、彼女の激励を受けてからのほうが、はるかに勝率がアップします。
しかも彼女、レベル9にまで成長すると「ヒール」が使えます。これは味方のエネルギーを25ポイント回復させるもの。つまり「激励」と「回復」の一人二役が出来るすぐれキャラ!

ポロン
サリーちゃんの小型版といったキャラ。空も飛べるのでいろいろな場合に対応できます。後半になるとさすがに体力不足という感じではありますが、ポロンの特殊魔法「ミクロ化」は、ものすごく使える技です。
相手をミクロ化してしまうと、サイズも攻撃力も本当に半分になってしまうので、楽々倒せます。仲間になったばかりの「レベル1」のメンバーを育てるときには、彼女のミクロ化の能力は絶対欠かせないもの。元祖魔女っ子作品だけあって、サリーちゃんファミリーには優秀なメンバーばかりがそろっているのです。

カブ
「ライトボール」というのは、ようするに飛び道具。
「カラス変化」というのは、カラスに変身する裏技。カラスに変身すると、移動力がアップするので、敵より先に「マナポイント」というエネルギー供給点を制圧できます。

トン吉 (チン平 カン吉も同じ)
単にキックが使えるだけのキャラですが「逃げ足」という特殊技が使えます。これは敵が攻撃してきた時、直接対戦に入る前にスタコラと勝手に逃げ出してしまう裏技。ただし成功の場合と失敗の場合があり、プレイヤーの操作ではなくて運次第です。直接対戦に入ってしまうと、戦闘力はほとんどないので、だいたいの場合は名誉の戦死を遂げるキャラ。実にギャンブルのような人生送ってますね彼らは・・・


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