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ゲーム・魔女っ子大作戦

青ライン

Map2 鏡よ鏡(秘密のアッ子ちゃん)

魔法使いサリーの後番組として始まった、東映魔女っ子シリーズ第二弾。コンパクトという小道具と、シッポナというペットの存在は、その後の魔女っ子シリーズの方向を決定づけたと言われています。放映は1969年1月6日〜1970年10月26日まで、全94話と、サリーちゃんにも匹敵する長丁場の作品になりました。
更にこの作品のすごいところは、1988年10月9日〜1989年12月24日の間に61話製作された第2シリーズ、さらにデジタル彩色になった第3シリーズと、計3回も製作されたことです。このアッ子ちゃんの成功が、後にサリーやハニ−といった他の魔女っ子シリーズのリメイクブームに拍車をかけることにもなりました。


もしアッ子ちゃんを主人公にしてこのゲームを始めた場合(7人の魔女っ子のうち、誰でも好きな子を主人公にして始められるのです)、次のようなセリフをアッ子ちゃんがしゃべります。
声は太田淑子さん、。この人、第2シリーズではアッ子ちゃんのママの声をあてて話題になりました。

ひばりが丘小学校五年一組、鏡アツ子です。みんなからはアッ子ちゃんって呼ばれてんの。
ちょっぴりおてんばだけれど、鏡の精にもらったコンパクトで何にでも変身ができるのよ。
ある日突然鏡の精が出てきて、鏡の世界の大事件を話してくれたの。
突然いろんな鏡から妖魔が飛び出してきたんですって!さっそく何とかしなくっちゃ。



Map2攻略のツボ

アッコ「コ、コンパクトが!!」
鏡の精「大変よアッコちゃん!鏡から怪物が湧き出しているの!」
アッコ「どういうこと!怪物って?」
鏡の精「どうやら悪い魔法をかけられた鏡があって、それに姿が映ると怪物がでてきてしまうの」
アッコ「大変!こうしちゃいられないわ!今すぐ変身よ!テクマクマヤコンテクマク・・・」

メグ(選択した主人公)「あなたも魔法が使えるの?」
アッコ「あ、み、見られちゃった・・・」
メグ(選択した主人公)「ご、ごめんなさい、決して他の人には言わないわ。だから力を貸してほしいの!」
鏡の精「今回は一人では危険すぎるわ。だから特別に魔法を見られてもいいようにするわね」
アッコ「ホント!よかった。だったら迷うことないわね。一緒に怪物を倒しちゃいましょ!」


という調子で、アッコちゃんはすぐ仲間になってくれます。アッコちゃんは強いんです!!

・飛び道具として「プリズムショット」
これは射程距離こそ短いですが、三方向に向けて発射するので、少々狙いがはずれても大丈夫。破壊力も強烈!
・特殊魔法として、「ミラーコート」
これは、自分や仲間をミラーコーティングしてしまうもので、「ターミネーター2」に出てきた液体金属ロボT―1000みたいな姿になって、なかなか面白いものです。敵の攻撃数発程度なら、ミラーコートがはじき返します。
・何といっても最大の魅力は、レベル7になると使えるようになる「変身」
同じMap上に出ていさえすれば、仲間の誰にでも化けることが出来るのです。だからノンだろうが、メグだろうが、誰にでも化けられて、しかも能力までコピーできるのです。2ターンで元に戻ってしまうとはいうものの、言わば万能キャラがアッコちゃんなのです。
・サリーちゃんは鈍足でしたが、アッコちゃんはやたら足が速いです。ですから、スピードが要求されるミニ・イベントではアッコちゃんの独壇場。もっともミニ・イベントに向いているキャラですし、事実成長も早いです。
これといった欠点がないキャラですが、あえて弱点をいうなら、魔法力の消耗が激しいことくらいでしょうか・・・

第2マップに限ったことではありませんが、各マップにはこのような渦巻きが存在します。これがミニゲームのイベントが発生する地点で、その上に移動するとイベントが起きます。

「花に命を」
川にゴミが流れてきて、放っておくと花が枯れてしまうので、すばやくゴミを拾い集めなければなりません。足の遅いキャラは苦労します(サリーとかララベルなど)が、スピードアップアイテムを取れば、速く走れるようになり何とかなります。画面後方にある赤い点がそれです。

花を全然枯らさずにクリアすると、経験値が2倍に!
第2ステージの場合、32×2倍で64の経験値がもらえます。

このマップ2のボスは「テスラ」
バッタみたいな顔をしたふざけた野郎ですが、ワープして攻撃をかわすのでかなり厄介です。杖の先から飛び出すビームも結構強力。
正面から当たると狙い撃ちになってしまうので、物陰に隠れて、テスラが近づいたら飛び出して攻撃し、また隠れるのが一番でしょう。
空は飛べないので、飛行キャラで攻めると効果的です。


アッ子ちゃんの仲間たち

ガンモ
アッコちゃんの仲間はユニークというか、個性派というか、悪く言うと変な奴ばっか。
でも、それなりに使い道のあるキャラばっかですけどね。
このガンモの「落語」は笑う技です。ヘタクソな落語を聞かせて、1マス以内の自分の周囲のキャラを攻撃するんです。威力は微々たるものですが、最高で6人まで攻撃できるスグレモノ。そのため、状況によっては意外に重宝します。それから特筆すべきことは、
「敵と一緒に、味方まで攻撃してしまう」
という実に危ない特性をもっていること。しかし、これにもちゃんと使い道があって、サリーのパパが出現するステージは、サリーのエネルギー量が50程度にまで減らないと、パパが出てきません。その場合、何と
「ガンモでサリーちゃんを攻撃する」という究極の裏技が使えるのです。ガンモでサリーのエネルギーを減らして、パパを仲間にしてしまうという方法なんですね。このステージでパパを仲間にしそこなうと、パパもママも永遠に仲間にはなってくれないので、「ガンモ君大活躍」ということにも、よくなります。

モコ
「激励」という特殊魔法が使えます。これは味方のパワーをアップさせるもので、強い敵と対戦する時には、彼女の激励を受けてからのほうが、はるかに勝率がアップします。
しかも彼女、レベル9にまで成長すると「友情U」が使えます。これは味方の魔法力を25ポイント回復させるもの。つまり「激励」と「回復」の一人二役が出来るすぐれキャラ!
サリーちゃんの「よし子」も同様のキャラですが、エネルギー回復と魔法力回復だと、実はこのモコのほうが、より重宝します。アッコちゃんのメンバーでも一番のおすすめ。

チカ子
これもかなり使えるキャラ。移動力があるので、相手より先にマナ・ポイントにたどり着いて、マナというエネルギーを吸い取ってこちら側に供給してくれます。これが敵に吸い取られると、相手側はどんどん敵キャラを生産してきますから。
特殊魔法で「情報」というのをもっていますが、これを使うと、ミニイベントの中身が分かります。
「リンゴ収穫祭」だとか「アニマルパニック」とかね。ミニイベントの中身があらかじめ分かるので、キャラの特性によって、挑戦させるミニイベントを変えると、パーフェクトを出しやすくなり、結果的にレベルアップが効率よく出来るわけ。一例をあげると、サリーちゃんなどは足が遅いので、走りまくらねばならない「アニマルパニック」は避けるとか、こんな風に使えます。

大将
これはちょっとゲテモノ趣味というか使いにくいのを承知で使って、アクションを楽しむというキャラ。「怒り」という特殊魔法を使うと、しばらくの間攻撃力が2倍になります。ただし、「パンチが相手に当たりさえすれば」ねー。とにかく足は遅いわ、動きはスローだわ、これで勝利するのはかなり難しいです。ただし、一発のパンチの破壊力はホントに強いですよ。当たればだけど・・・
成長すると、ちゃんと猫の「ドラ」がついてきて、一緒に戦ってくれるのは泣かせる演出です。


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