ノンとルンルン
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ルンルン
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ゲーム・魔女っ子大作戦

青ライン


Map3 希望の花(花の子ルンルン)

1977年から放映され、記録的なヒットとなった「キャンディキャンディ」の影響が強烈な作品。当時高校生でしたが、柔道部の主将をしていた奴が「キャンディキャンディ」の大ファンで、生徒手帳にキャンディのシール貼っていたのを思い出しては、戦慄してますわ。こいつ、体重90キロもあって、顔も「オッチャン」というあだ名だったからスゲーオッサン顔でしたが、生徒手帳はキャンディ・・・今で言うとロリコンのはしりなんでしょうな。アー気持ち悪い!
こっちのルンルンは、1979年2月9日〜1980年2月8日放映、全50回です。主人公が旅を続けるというストーリーを軸に、花言葉で終わるラスト、ヨーロッパを舞台にしたおしゃれな作風など、いかにも女の子に受けそうな作品です。荒木伸吾+姫野美智の黄金お耽美コンビの作品ですから、ひそかにワタクシ、ポイント高いんですよね。
でも、さすがにこのルンルンが放映してた頃は大学生なので、見てませんでした。


もしルンルンを主人公にしてこのゲームを始めた場合、次のようなセリフをルンルンがしゃべります。

あたしはルンルン・フラワーです。
花の精から聞いたんだけど、どうやらいろいろなところで妖魔が出現して、大変なことにな
っているみたい。
そこで、七色の花を探すのはしばらくお休みにして、
セルジュさんと一緒に妖魔に効く、希望の花を探すことにしたわ
ウフフ、うまく見つかるといいんだけど


このルンルンは、外見に似合わずとても強いキャラです。ナヨナヨしながら投げつけるマジックフラワーの破壊力に、驚くことになるんじゃないでしょうかね。
下手したらハニ−より強いんだもの!


Map3攻略のツボ

セルジュ「あの花じゃないかな?」
ルンルン「え・・・あれよ!あの花だわ!!」
???「は〜い、ごくろうさんでした〜。」
ルンルン「トゲニシアにヤボーキ!」

トゲニシア「悪いけどこの花は私がいただくわ」
ルンルン「ど、どうして?この花はあなた達には関係ないはずよ」
セルジュ「どうやら彼女達は、何者かに操られているようだ」
ルンルン「だったら目を覚まさせてあげないと」


という会話のあと、戦闘場面になります。トゲニシアもダークフラワーで「行くわよ」と言
いながら攻撃しますが、戦闘能力はルンルンのほうがはるかに上なので、コンピューターに
よる自動バトルですが、必ずルンルンが勝ちます。ルンルンは「顔に似合わず」戦闘能力が
とても高いキャラなんです。
トゲニシアが「やるわね」といって敗北し、仲間になります。

トゲニシア「わ、わたしは一体・・・」
ルンルン「よかった、正気に戻ったのね」
トゲニシア「まさかあなたに助けられるとは」
メグ(選択した主人公)「二人とも大丈夫?」
ルンルン「あの、あなたは?」

メグ(選択した主人公)「あなた達も今度の事件に関係あるみたいね。だったら一緒に戦い
ましょう!」
ルンルン「ええ、ぜひともお願いします」
ヤボーキ「トゲニシア様、どうです?彼女らについて行ってですね、我らを手駒にした、に
っくきやつらをとっちめるってのは」
トゲニシア「ふっつ、それも面白そうね」


とまあ、延々とこんな会話をやられて、
「いいかげんにせんかい!」
という気分にもなりますが、ルンルンもトゲニシアも今後は大活躍してくれるキャラなので、期待しましょう。彼らがテスラあたりに当たると死んでしまいますが、次のマップからは問題なく使えます。

ルンルンの飛び道具「マジックフラワー」
要するに花を発射するだけで、ものすごくヘボい攻撃に見えがちで、発射音だって「ボヨン」なんて実に変な音です。
ところが、この花の破壊力が半端じゃないんですよ!ウソだと思ったら、一度試してみてください。このマジックフラワー、パワーアップすれば障害物まで貫通するようになるんです。ルンルン自身も、相手の攻撃が当たると
「アアン〜」
なんて、情けないと言うか色っぽいと言うか、変な声出しながら戦うくせに、とても強いのであります。

ルンルンはレベル9になると、「チャージ」という特殊魔法が使えるようになります。これは相当役に立つので、必ずレベル9にはしておきましょう。ヒールで自分や他のキャラを回復していくと、そのうちルンルンの魔法力が足りなくなってきます。
こんな時にチャージが使えると、自分で自分をチャージできるのです。そうなると魔法力も回復、またガンガン、回復の働きが出来るわけ。つまり、彼女はチャージを身につけたら、永久機関のように延々と活躍が出来るのです。

このマップ3のボスは「ライドン」
ミサイルを打ちまくるロボットキャラです。
ボスの割には倒しやすいキャラで、接近戦が苦手ですから、すばやく近づいてガンガン攻撃を叩き込みましょう。ミサイル攻撃を仕掛けてきますから、下手に離れた方が危ないです。


ルンルンの仲間たち

セルジュ
このセルジュほどものすごいぶっ飛びキャラはおりません。ローズスティングという飛び道具も一応ありますが、何といってもすごいのが
「笛メラ」
笛メラっていうから、最初は「チャルメラ笛吹いて、ラーメンを売り歩くのかいな」と本気で思ったんです。ところが、その特殊魔法「笛メラ」の正体は、何と
「写真」
でした。これは、要するに戦っている魔女っ子の隣に来て、バチバチ写真を撮るもの。女たちが必死で戦っていて、中にはやられて死んでしまうのも出るのに、このセルジュはノンキに女の写真ばっかり撮っているんですよ。しかも妻のルンルンなんて、バリバリの主役でとても強いのに、カミサン戦わせてその間に他の女の写真撮っているとは、ものすごく見上げた根性です!!
大体、テレビのセルジュさんだって、星の王子なのに女かわいさに自分の星捨てちゃっうわけでしょ?自国の国民とか政府のこと、果たして考えてんでしょうか?
それからさらにぶっ飛んだのが、
「セルジュを近接させると、ルンルンの能力がアップします」
と書かれていること。セルジュが強くなるんじゃなくって、ルンルンが強くなるって・・・どこまでカミサンばっかり戦わせるんでしょうか、この人は・・・
でも、あんまりにもつき抜けたものすごいキャラなんで、ひそかにワタクシ、セルジュさん結構好きなんですよ。ここまで行くともう「快感」の一言です!!

トゲニシア
トゲトゲ花の精で、自分もフラワーヌ星の王となるべく、七色の花を横取りしようとしている。
花粉風という竜巻を起こすことが出来る。テレビではこれを使用すると、1週間は顔がしわだらけになるという設定で、女性にとっては笑い事でないシビアな問題である。
ゲームでは「ダークフラワー」は発射スピードが遅いので破壊力はいまいちだが、周囲の敵を6人まで同時に攻撃できる花粉風は猛威を振るうことが出来る。
花粉風邪を起こすとき、ゲームでは
「ヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!」
という実に不気味な笑い声をたてるのが印象的。青づくめの美女で、一見ノンにとてもよく似ているが、こちらは、「一見陰険そうで、実はもっと陰険な女の子」であり、このあたりがノンとは根本的に異なる。

ヤボーキ
全味方ユニット中一番へボいのがこいつ!はっきり言って、何のとりえもない。攻撃は「かさ」。つまり、かさで殴るだけ。移動力があるでなし、特殊能力もないし、空も飛べないわ、飛び道具はないわと、もう大騒ぎなくらいに持ち味のないキャラ。


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