ノンとルンルン
トップへ


ルンルン
ゲーム攻略目次へ


ゲーム・魔女っ子大作戦

青ライン


MaP4 セクシーな行き倒れ(キューティーハニ−)

1973年10月13日から1974年3月30日まで放映。全25話。
この作品ほど数奇な運命をたどったものもありません。意外にも企画段階では夜七時台の少女向けアニメの候補にあがっていた作品でした。コンペティションで「ミラクル少女リミットちゃん」に敗れたハニ−は、現在では考えられない時間帯の夜8時30分に移動、そこで、遅い時間帯を逆手にとって、脱いで脱いで脱ぎまくり、一躍有名になってしまいました。倫理上の問題から(!?)本放送はわずか25話で終わってしまったというのに、その人気はまことに根強く、93年に雑誌で新連載が始まり、95年にはOVAになり、97年には「キューティーハニ−F」として、旧作の企画段階のままの少女アニメとして復活までしました。「ミラクル少女リミットちゃん」が、ややもするとレアな存在になっているのに対して、コンペティションで破れたハニ−のほうがメジャーになってしまっているのも、実に皮肉なことです。


もしハニ−を主人公にしてこのゲームを始めた場合、次のようなセリフをハニ−がしゃべります。

父の敵・パンサーゾラを倒すために、今日もパンサークローと戦う、私はキューティーハニー。
でも、どうも最近のパンサーの一味の何かが違うの。以前にもまして、妖魔が邪悪になった感じがするわ
ひょっとして、これが夢に出てきた少女の言っていたことなのかしら
あやしい、何かがあやしい
早速調査しなきゃ

ハニ−は、テレビでもそうでしたが、ホントにたった一人で戦うのです。だから、ハニ−の仲間たちって項目はないわけ。最初はハニ−を主人公に選んだ場合、他に誰も出ないもんだから面食らいますよ。たった一人でマナも回収して、敵を倒して、ということをやっていると、実に寂しい気分になっちゃいます。


Map4攻略のツボ

メグ(選択した主人公)「あ、あそこに人が!」
アッコ(このキャラもランダムに選ばれます)「大変だわ!怪物に囲まれている」
メグ(選択した主人公)「みんな行くわよ!」

ハニ−以外のキャラを主人公にしてゲームをはじめた場合、第4マップはこの会話で始まります。3ターン以内の間に、如月ハニ−に味方の誰かを接近させて、次の会話イベントを発生させなければなりません。これは足の早いアッコちゃんあたりを使えば容易なことです。もし、あまりにぐずぐぅしていると。如月ハニ−は敵に囲まれて、勝手にキューティーハニ−に変身して一人をやっつけてどこかへ消えてしまい、仲間にはならないのでご用心。

メグ(選択した主人公)「大丈夫ですか?」
如月ハニ−「・・・・あなたたちは?」
メグ(選択した主人公)「多分あなたと同じ目的のはずよ」
如月ハニ−「そう、じゃあ手伝ってくれる?」
メグ(選択した主人公)「ええ、まかせてください!」


如月ハニ−は攻撃力はないに等しいです。早いことハニ−フラッシュで、変身してしまうに限ります。変身すると移動力も増します。
ショボイ如月ハニ−とはうって変わって、キューティーハニ−の強いこと強いこと。中でも特筆すべきは「ハニ−ビーム」
どれくらいすごいかというと、直線上に並んだ敵でさえあれば、3人までぶち抜く貫通レーザーなのです!!
「それっつ!!」
というかけ声とともに、恐怖の貫通レーザー「ハニ−ビーム」が炸裂!しかも途中に障害物があっても関係なく貫通しますし、さらに、味方には一切ダメージを与えないというスグレモノ。
戦闘のプロだけあって、最初からレベル4という高い能力を持って登場してくるのも、キューティーハニ−だけ。惜しむらくは空が飛べないことで、もしハニ−が空を飛べたら、天下無敵になるはずです。
実はノンは、とてもハニ−にタイプが似たキャラなんです。
いわば
「空飛ぶキューティーハニ−」
これは強いはずだわ!

この第4マップのボスは
「ブロンツ」
サイのようなキャラで、毒の煙を吐くので結構厄介です。飛行キャラなら、上空から攻撃できるのでかなり有利です。
地上キャラの場合は、とにかく逃げ回って側面から攻撃するのが一番でしょう。


青ライン

inserted by FC2 system