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ゲーム・魔女っ子大作戦

青ライン

おまけ・「ノンはおしゃべり」

魔女っ子大作戦を何の気なしにやっていると気がつかないことですが、登場するキャラによって、セリフのあるなしにかなり差があるのです。
主人公でも、ほとんどセリフのないキャラもいれば、サブキャラでもしゃべりまくる者もいます。その筆頭は、やはりノンでした。ノンはわざわざ2つもMapを使って登場ステージが用意されているし、ありとあらゆるところでしゃべりまくるし、戦闘能力は飛びぬけて高いし、あきらかにゲーム製作において、一番優遇されているのです。
魔女っ子大作戦に登場するキャラのうち、実は声優さんが声をあてていて、ちゃんとしゃべるのは、下の12キャラだけなのです。サリーちゃんのパパのように、抜群の戦闘力を持って出てくる隠れキャラですら、セリフは一切なく、黙って戦うだけなのです。
もうすこし声優さんの声がたくさん入っていると楽しいゲームになったんでしょうがね。
以下に、どのキャラがどんな時に、どんなセリフをしゃべるかをまとめてみました。


サリー 声:山本百合子
通常攻撃の時      「エイッ」(スターショット)
特殊魔法の時      「マハリクマハリター」(メテオ・タイムストップ)
パンチを出す時      ・・・
敵の攻撃が当たった時 「イッターイ」
相手に勝った時     「マハリクマハリター」
相手に負けた時     「やったわね」
さすが元祖魔女っ子、サリーちゃんはよくしゃべるほうです。パンチを無言で出す程度のもの。初代サリー役の平井道子さんは亡くなっているので、当然山本さんの声です。

アッコちゃん 声:太田淑子
通常攻撃の時      ・・・(プリズムショット)
特殊魔法の時      「テクマクマヤコン・テクマクマヤコン」(ミラーコート・変身)
パンチを出す時      ・・・
敵の攻撃が当たった時 「イターイ」
相手に勝った時     ・・・
相手に負けた時     「やったなー」
アッコちゃんは一転して、あまりしゃべらないキャラ。もう少し話してちょーだいな。せっかく旧アッコちゃんの太田さんの声なんだから・・・

ルンルン 声:岡本茉莉
通常攻撃の時      ・・・(マジックフラワー)
特殊魔法の時      「フレール・フレール・フレール」(ヒール・チャージ)
パンチを出す時      ・・・
敵の攻撃が当たった時 「アアン」(この声がやけに色っぽい)
相手に勝った時     ・・・
相手に負けた時     「お願い」
ルンルンは「声がやけに色っぽいキャラ」ですが、破壊力は強烈で、地上ユニットでは一番強いです。顔に似合わぬ実力者かも。こういう雰囲気で女子プロレスの選手になれば人気爆発でしょう。
(だから本当に当サイトの「小説・魔女っ子大作戦2」じゃプロレスラーになってます・爆)

キューティーハニ− 声:増山江威子
通常攻撃の時      「とおー」(ちょっと仮面ライダー風)(ハニ−ブーメラン)
特殊魔法の時      「ハニーフラッシュ」(ハニ−フラッシュの時)
               「ソレッ」(ハニ−ビームの時)
パンチを出す時      「ソレッ」
敵の攻撃が当たった時 「イヤン」
相手に勝った時     ・・・
相手に負けた時     ・・・
攻撃が当たると「イヤン」と言うあたり、いかにもお色気のハニーといったところです。割合打たれ弱いので注意が必要です。ハニ−といえば、増山さんの声があまりにも有名。他の人の吹き替えはありえないといってもいいほど。

チャッピー 声:増山江威子
通常攻撃の時      ・・・(ティンクルスター)
特殊魔法の時      「アブラカタリク・マハリタカブラ」(メテオ・パワーアップ)
パンチを出す時      「エイッ」
敵の攻撃が当たった時 「イターイ」
相手に勝った時     ・・・
相手に負けた時     ・・・
チャッピーは地味!移動力は抜群だし、足も速いのにかわいそう。だからミニサイトを作ってやりました。普段は上手に声を変えてますが、この間チャッピーの第32話「あこがれの京都」の回を見ていたら、チャッピーが魔法で変身して鞍馬天狗になるシーンがありまして
「あるときは鞍馬天狗」
なんて言うんです。この時の声は完全にハニ−になってましたわ。

ララベル 声:堀江美都子
通常攻撃の時      「エーイ」(スターライト)
特殊魔法の時      「ベララルラー」(ヒール・チャージ)
パンチを出す時      「ソレッ」
敵の攻撃が当たった時 「アアッ」
相手に勝った時     ・・・
相手に負けた時     ・・・
このゲームの主人公クラスで、文句なしに一番ヘボいのが彼女です。この子もミニサイトが出来て、やっと日の目が当たった状態でしょうか。彼女の死亡する姿を何回見たことだろう。
声は当然、「ララベル本人よりよっぽど有名な」堀江さんです。

メグ 声:岡本茉莉
通常攻撃の時      「行くわよ」(スパークショット)
特殊魔法の時      「テクニカテクニカ・シャランラ」(サンダー)
パンチを出す時      「ソレッ」
敵の攻撃が当たった時 「イターイ」
相手に勝った時     ・・・
相手に負けた時     ・・・
スパークショットは、射程距離が短い代わりに、三方向に向けて発射できるので、少々狙いが外れても大丈夫です。いかにもメグらしいおおざっぱな攻撃になっているのがミソです。
ルンルンと声を兼ねて、岡本さんが当てていたとはねえ。ちょっとテレビと違うとは思っていたんですけど・・・


ノン 声:山本百合子
通常攻撃の時      「行くわよ」(アイスブロック)
特殊魔法の時      「お気に召して?」(アイスピック)
パンチを出す時      「ソレッ」(この声がやけにセクシー)
敵の攻撃が当たった時 「イヤよ」
相手に勝った時     「アーラ、失礼」
相手に負けた時     「やめたら・・・」
以上を見ても分かるように、とにかく全場面でしゃべるのがノンです。主人公ですら全てにセリフのある者はおりません。相手に勝ったときの「アーラ、失礼」のセリフは、思い切りキザなポーズをつけて、余裕で言い放ちます。でも、この格好がイカス!!
つかせのりこさんは亡くなっているので、新サリー役の山本百合子さんが二役で声を当てています。



ポロン 声:白石冬美
通常攻撃の時      「トスカリー」(スターショット)
特殊魔法の時      「パッパッパーのチョイナ」(ミクロ化)
パンチを出す時      「エイッ」
敵の攻撃が当たった時 「イターイ」
相手に勝った時     「ハハハハハハ」
相手に負けた時     「サリーお姉ちゃん・・・」
意外にも、ノンと並んで一番よくしゃべるキャラはポロンでした。わざわざ白石さんをお願いしたのだから、せいぜいしゃべってもらわないともったいなかったんでしょう。多分。

カブ 声:千代松幸子
通常攻撃の時      ・・・(ライトボール)
特殊魔法の時      「カブさまだぞ〜」(カラス変化)
パンチを出す時      ・・・
敵の攻撃が当たった時 「ア、イテー」
相手に勝った時     ・・・
相手に負けた時     「サリーお姉ちゃん・・・」
同じサリーファミリーでも、カブになるとぐっとしゃべらなくなります。その他のすみれやよし子にいたっては、終始無言。寂しい・・・カブももうちょっとしゃべってもよかったのでは?

モコ 声:白川澄子
通常攻撃の時      ・・・(だいたい、飛び道具そのものがないキャラなんです)
特殊魔法の時      ・・・(激励・友情U)
パンチを出す時      「エイッ」(パンチ)
敵の攻撃が当たった時 「イターイ」
相手に勝った時     「どんなもんですか」
相手に負けた時     ・・・
アッコちゃんファミリーでは、唯一しゃべるキャラがモコちゃん。
「どんなもんですか」は、なぜか耳に残るセリフです。だってテレビ放映と同じ、あの懐かしい声なんだもの。

トゲニシア 声:喜多道枝
通常攻撃の時      「行くわよ」(ダークフラワー)
特殊魔法の時      「ヒヒヒヒヒヒヒヒ」(花粉風)
パンチを出す時      ・・・
敵の攻撃が当たった時 ・・・
相手に勝った時     「どう?」
相手に負けた時     「やるわね」
花粉風を繰り出す時の不気味な笑い声は、一度聞いたら忘れられないほどのインパクト!そりゃそうだわ、喜多さん、悪の大魔女のザーレムもやっているから。
映画版ルンルンで、はじめて本物の花粉風を見た時は、結構感動してしまいました。


リーリオ 声:永野愛
通常攻撃の時      ・・・(ムーンウェイブ)
特殊魔法の時      ・・・(回復・全体回復・キャラ召還)
パンチを出す時      ・・・
敵の攻撃が当たった時 ・・・
相手に勝った時     「負けない」
相手に負けた時     すなわちゲームオーバーなので、しゃべっているひまがない
リーリオはこちらの陣地を守る妖精で、敵の前に出て戦うことはありません。このリーリオを倒されるとゲームオーバーになってしまいます。しゃべる言葉はただ一つ。出し惜しみだよね〜。
別のページにも書きましたが、このゲームで旧作ハニ−の増山さんと、ハニ−Fの永野さんが共演しているのでした。


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