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ララベルのミニサイト

青ライン


登場人物紹介

立花ララベル
魔法界から人間界に落ちてきた魔法使いの女の子。偶然出会った立花老夫妻に迎え入れられ、両親をなくした同家の養女として人間界に暮し始めます。自身の体験と作造の語る「ことわざ」を通して、徐々に人間界のルールを学び取っていきます。
最初にこの子を見たときは
「うぎゃ!大作りな顔!!」
が第一印象でした!(爆)
この作品が放映されていたのは、ミノルタX-7のCMで宮崎美子がデビューした翌年です。
「今の君はピカピカに光ってえ〜」
なんて曲と一緒に、すんごく若い日の宮崎美子がジーパンを脱ぐと、かな〜りプヨンプヨンのボディが出てくるCMなんですよね。
しかし当時は「ザ・かぼちゃワイン」なんてアニメもヒットしたくらいでありまして、ちょっと太めなくらいの女の子がブームだったんです。
で、ララベルの肩持つわけでもないし、私自身は昔から細めの子が好きで妻もやっぱりスリムなタイプなんですが、世間一般ではもっともっと「ララベルっぽい子」が、評価されてもいいと思うんですよね。
大体思春期のころに女の子の体に脂肪がついて、コロコロしてくるのは発達からいっても当然のことなのであって、そうでないと将来の妊娠に適した体になれないのです。極論すると、無事「おかーさん」になれないわけだな〜。
それなのに、最近は猫も杓子もダイエットばやりで、コロコロしてたら悪いことみたいな風潮があるけど、あれはアニメキャラにも責任の一端があると思いますな。手足が針金みたいに細くて、そのくせ巨乳で顔の半分くらいが目玉なんてキャラがふつーにおりますが、あれはカエルであって人間の体型ではないわけだ。思春期の女の子ってのはララベルくらいが一番理想的なんです。そういう意味で、彼女にはもっと日の目が当たってほしいです。

テコ(本名は竹村テルコ)
作造たちの孫で、両親がニューヨークから帰国するまで立花家にあずけられていました。ララベルの正体を知りながら親友になっているという異色のキャラ。
それから、声がつかせのりこさんなんですよね。ああ、ノンとのギャップが!!
それに、「宇宙海賊キャプテンハーロック」の料理人のマスさんも、つかせのりこさんなんだ、ああ、ギャップが・・・

トコ(本名は松宮トシコ)
テコの親友で気が強くスポーツ万能。外見通りのボーイッシュな子です。学者の父と評論家の母の影響で、すぐ男の子口調で議論をはじめるところがあります。というか自分のことを「僕」という変なやつ。これで作文書いてたら小学校の頃なんか、先生に「基本がなってない!もう一回!!」なんて言われて、散々書き直しさせられたのは間違いないです。昨今の国語力の乱れは嘆かわしいものがあるなあ。

立花作造
立花テコの祖父。昔は木材屋さんで、今は「立花荘」を営む隠居の身。ことわざや格言に深い造詣を持つ。って言うのは分かるけど、家に帰ったらこの年寄りしかいないってのはショボすぎるよ。だいたいですな、今どき作造ってネーミングが濃すぎるって(笑)

立花うめ
良妻賢母型のおばあちゃん。大の社交家。はいいとしても、亭主が作造でカミさんがウメですか!?日露戦争の頃の家庭じゃないんだから、もうちょっとネーミング考えてくれよって言いたい(笑)

ビスカス高林
うだつの上がらない魔法界から魔法のカバンを盗み出して、人間界で一旗あげようと企てた小悪党。とにかく中性脂肪の多そうなヤツ。食いしん坊だろうなと思っていたら、やっぱりナルト入りのラーメンが大好き。となると成人病検診ひっかかりまくりだな。ララベルが凝らしめなくてもそのうち糖尿か心筋梗塞であの世行きのような気がする〜

落葉積郎(おちばつもろう)
ビスカスの相棒の詐欺男。ビスカスとついたりはなれたりというか、裏切りも平気という調子のいいヤツ。ていうか、これがまた不快指数うなぎ登りなくらいコテコテの中年オヤジなのよ!こんなのが悪役じゃ視聴率取れっこないだろうと思ってしまう次第。

椿森夫
ララベルたちの憧れの君。ハンググライダー、テニス・カメラと多彩な趣味を持っていて、両親は海外で活躍する著名な音楽家です。
しかし、今あらためて見てみると、ヘアスタイルがちょー暑苦しい!!ボサボサだ。「トリック」の上田教授みたいだ。っていうかほとんど、キャプテンハーロックだ。
しかし、過日職場で
「70年代とか80年代ってのは何だろねあれ〜!ハーロックのヘアスタイルなんて鳥の巣になるよね」
なんてネタにして笑ってたら、
「あの当時はあれがカッコよかったんだよおおお!!!」
と団塊の世代に逆襲されてしまったのよ。学生運動やらなにやらで挫折したり屈折したりしてて団塊の世代に逆らうと厄介なのでそれ以上は抗弁しませんでしたな(爆)


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